早いもので、半年が経過します。
東京や、大阪などの都市部では、災害の印象もだいぶ薄まってきていることでしょう。
(東京と言わずとも仙台市街地でも、日常は変わらない暮らしになってきています。見掛け上ですが)
しかし、直接被災地域はいまだに何も進んでいないかのような現状に包まれています。
きれいになった道路のわきには、がれきが残っていますし、田んぼの中には車が残っていたりします。
そんな光景を見るたびに、“どよ~ん”とした気持ちになってくるものです。
それでも、前を向いて進んでいく必要はあります。
それぞれに、出来るところから進んでいくという感じです。
力のある方から、出来ることを実践していくっことでしょうね。
そんな元気を出していく方々に、みやぎの地場工芸品の復興支援をしている方々がおります。
“手のちからkibouプロジェクト”!
ガラス工房-GEN- 酒器 |
工芸品は、自然と共生し地域の暮らしを支える重要な産業でした。
いつしか目覚ましく発展した工業製品に押しやられている感はありますが、今でも人々の生活に存在する意味を変えながら、息づいているものです。
ふとひと肌を感じたい瞬間ってありますよね?
そんなとき、みやぎの工芸品を手に取ってみていただけるとホッとするかもしれません。
みやぎから、手のひらのぬくもりを感じてみてください。
地元人として、私も応援しています。