仙台の街

2014年11月9日日曜日

仙台から大工職人を育成する!

仙台だけでなく、太平洋側の東北4県は復興の真っ只中にあります。

住宅事情の復興もだいぶ進んできていて、公営住宅の建築も含め住宅の建築棟数は震災後右肩上がりで増えている状態です。
 
まあ、それは復興意欲が旺盛に進んでいるということなので喜ばしいことなのですが、その仕事を支えて行く職人さんが不足している状況です。
一時は震災復旧の仕事を求めて全国から人が押し寄せてきましたが、その状況がひと段落してきた現在は、皆地元へ帰って行き地元の職人が残った仕事を頑張っているというところです。

住宅業界だけでみると震災前も震災後も人手不足と言うことには変わりはありません。
ただ、震災前は仕事も激減していたので需給のバランスは成り立っていたのかもしれません。
そんな中で、腕と経験のある棟梁がいなくなってきていたと言うのが現実だったのです。

仙台で木造軸組工法という在来工法による住宅建築を請け負っていた工務店が、日本の培ってきた木造建築技術を持った大工職人がいなくなることへの危惧から、大工塾を始めました。

今の住宅建築は、工場で部材をある程度組み立てて現場では組み立てられた部材を組み合わせるだけで作られている家が多くなっています。プレファブリック工法というものですね。
これだと、品質は安定はしますが、自由度はあまり効かない、改造する時に制約が多い、など不便も起きてきます。
 
そして、何より重大なのが、リフォームをしようとした時に最初の工法の設計思想を理解できない職人が増えてきますから、家の構造を理解していないで工事を進めるというような危険なリフォーム工事が増える可能性が大きくなってくるということですね。安全な工事ができる職人がいなくなるということです。
 
これは、私たちにとっては不幸なことです。
家の構造はしっかりしているので、基本を継承しながら自分たちの生活に合わせたリフォームをしようとしても、信頼できる職人がいないために、私たちの望むような暮らしの空間を作り得ないということにつながります。
まあ、実現するとしたらスクラップ&ビルドという考え方になってしまい、常に高価な家に住まわなければならないということになることも考えられることになります。

今の生活からは、まだ危機感は薄いかもしれません。しかし、将来安価に豊かな暮らしを実現させるためにも、今からしっかり考え、対応する仕組みをつくっていかなければいけない課題です。

大工塾。

私たちの将来に向けて、しっかり育てて行きたい取り組みです。
(写真は、大工塾での座学の様子。11/9に開催されました。多くの市民が熱心に参加されていたのが印象的です。)

大工塾へのお問い合わせは、
一般社団法人宮城県建築士会 電話番号:022-298-8037 FAX番号:022-298-8038
もしくは、
NPO法人匠の右腕 http://rtakumi.org/
まで。

2014年11月3日月曜日

仙台ではありませんが…。震災の記憶を伝えています!

今日は、ご紹介です。

宮城の南隣、福島県の新地町で東日本大震災での被災経験を広く伝承しようと活動している震災語り部の皆様が、新地町の漁師たちが実際に経験した津波の被災と、震災から考えさせられた大切なものを伝える紙芝居を製作し全国で上映しています。

今回、その紙芝居のDVDムービーをご紹介いただきました。

(こちらです↓)

(本動画は、http://youtu.be/nYW5xaMe1jU にアップしてあります)

このDVDは、広島県の支援いただいた皆様のご協力で製作されたものと聞いております。
地震によるもの、また地震由来でなくても津波被害は沿岸部の地域はありえます。
地震大国と言われる島国・日本では例外無く可能性があるのです。

津波が発生するとされた時、漁師の方々は船を沖に出すかどうか判断する条件はいろいろあります。地形、時間、規模など様々な条件で判断されると思いますが、その判断条件に家族の命があったか?地域の安全があったか?ということも問いかけているようにも思います。

今回起きた東日本大震災は、地震津波被害ということでは近代史の中で経験の無い規模でした。しかし、歴史をひもとくと今回の規模に近い津波災害は何度か起きていると考えられるようになりました。
そう、今の私たちが直接伝えられてきた伝承事ではわからない事実が過去にはあるということです。

その昔、起きてきた事象をしっかりと記録し広く伝える媒体が発達していなかったころの出来事も、その地域に残る歴史を丁寧に拾い上げてみると見えてくるものです。ただ、それも具体的な事実を目の当たりにしてみないとはっきりとしたイメージにはつながらないものです。

新地町の方々が製作した紙芝居は、写真や映像のような具象的記録とは違い、経験した人の記憶と感情が入っています。
誇張した表現もありますが、それだけに自然災害の危険性とより安全な備えとは?を考えさせられるものだと感じます。

ぜひ、この映像を多くの方に伝えたいと思います。
みなさま。ご協力をお願いします。

2014年10月31日金曜日

三日月のきれいな夜

仙台の街中も、色づいてきました。
ケヤキ並木や銀杏並木では、落ち葉を踏み抜きながら歩く季節です。

ちょっと気を抜くと落ち葉ですべってしまったりしますから、気をつけたいものです。


会議のあと、東北大学片平キャンパス内を歩いていたら三日月がきれいに見えました。
大学の並木の木々の上にぽつんと見える三日月。

ちょっとした発見でした。

こんなところにも秋を感じてしまうのは、私だけかなあ?
でも、それを感じることが出来る日本に生まれてよかったと思う瞬間です。

夜の東北大学は、こんな感じです。
アカデミックな感じというよりは、古き良き仙台を感じるスポットの一つです。
たまには、昔を思いながら郷愁に浸ってみるのもリフレッシュになるかな?

もう11月になろうとしています。
今年も残り2ヶ月。
がんばっていきましょう♪


2014年10月27日月曜日

杜の都全日本大学女子駅伝!

秋晴れの10/26日(日)。
仙台市宮城野陸上競技場をスタートに、第32回全日本大学女子駅伝が行われました。
レースが仙台市に舞台を移して10年となる今年の大会は、前年上位シード8校を含む全国予選を勝ち上がった25校が健脚を競いました。

優勝は、4連覇を成し遂げた立命館大学。
立命館大学は、2区の太田琴菜選手と最終6区の森智香子選手が区間新記録を出すなど6選手が区間5位以内と安定した走りで、スタートから一度もトップを譲らずにゴールしました。
総合力の勝利ということでしょうが、そこには走れなかった選手の想いも含めて熱い想いを持って走った結果なのではないかと思います。

まずは立命館大学のみなさん、おめでとうございます。

そして、東北代表の東北福祉大学。
結果は16位フィニッシュですが、これはチーム最高の成績!
このレースに向けてチーム一丸となって練習を積んできた成果です。
今年のチームは、チームキャプテンが走らないチーム(キャプテンの大崎さんはマネージャーです)として歩んできましたが、走りたくても走れなくなったキャプテンの想いと走れなくても選手の気持ちを汲んでチームを支えた努力が、選手の♡を高めてきたのでは?と見ている方も熱くなりました。

取材した動画は、バッテリー切れで肝心な映像が残っていませんが、


こんな感じで3区JR長町駅前を通過していきました。
駅伝って言えば男子の箱根が思い起こされますが、他にも名コースはあります。
高校駅伝の都大路(京都)、そして大学女子駅伝の杜の都!って言われるぐらいに素敵な大会になっていきたいですね。

(番外編)
オープン参加で走る東北学連選抜チーム。今年は、東北学院大学、弘前大学、八戸学院大学、仙台大学、東北大学で構成。最後までたすきは繋げませんでしたが、それでも4区平野選手(八戸学院大学3年)は、5区の東北大学4年鈴木絢子主将に10分ぎりぎりでたすきをつなぐ懸命の走り!他校の選手でも同じチームで走る先輩に白いたすきで走らせるわけにはいかないという想いを胸に走りきったそう。大和撫子ここに健在って感じですね。

2014年10月25日土曜日

市民の山の癒しの空間

仙台市の北西部にある市民憩いの山・泉が岳。

泉が岳は、今紅葉シーズンを迎えています。
今年は、暖かい日が続いていたこともあり紅葉も遅いかと思っていましたが、仙台もここ数日気温が下がり冷え込む日が続いています。
寒暖の差が出てくると、山の木々たちも色づくのが早くなってきますね。

先週末、泉が岳に登ってきましたが紅葉の見頃はもう少し先かなと思っていました。
でも、今週あたりはいい感じに色づいていそうです。
紅葉狩りを楽しんでも良いですね。

そんな泉が岳のスキー場に、ヴェールハウスがあります。


森の中に建つ小さなロッジ風の店内は、木の雰囲気が心地よく、癒しの空間です。
疲れた体をイスに預け、窓から森や遠く仙台市街を眺めていると、すっと気持ちが落ち着きますね。
美味しいコーヒーとともに過ごしたい空間です。

グリンシーズン(4月〜11月)は、土日祝日のみの営業ですが、あまりガヤガヤぜずのんびり過ごせます。

気軽な森林浴と、癒しの空間でコーヒータイムに足を運びたいスポットです。


お店のホームページもオープンしたようですから、覗いてみては?
ジンギスカンやバーベキューも人気のようです。(要予約)
サイトはこちら→http://verthouse.jimdo.com/

(先週末の泉が岳での1ショット!)

2014年10月17日金曜日

スポーツで街おこし!

スポーツの秋!
本当に体を動かすには一番気持ちの良い季節です。
サマーシーズンのスポーツは、シーズンも終盤ですが、これからはウィンタースポーツのシーズンが開幕しますね。サッカーやラグビー、駅伝、マラソンなどもこれからが本番です♪

秋はごはんも美味しい季節ですから、いい汗をかいた後のごはんも格別です。
みやぎはお米どころ。ご飯の美味しさも格別ですから、ぜひみなさんにみやぎで良い汗とおいしいご飯を食べてほしいものです。

仙台は、プロスポーツチームが3チームも在籍するスポーツ王国。
その仙台が、スポーツコミッションなるスポーツイベントを誘致して、街を盛り上げる活動に力を入れています。

先日も。
「FIBA 3x3 World Tour Final 2014 in Tokyo/Sendai」という3人制バスケットボールの世界大会決勝があすと長町のゼビオアリーナ仙台で開かれました。

この大会、世界中でリーグ戦が行われていてそれぞれの地域(世界6都市で予選大会が開催)のチャンピオンと2位チーム(もしくは1位チームのみの地域もあり)が世界一をかけてこの仙台へ集結してきた大会です。
 FIBAは、国際バスケットボール連盟という組織で、世界のバスケットボールの競技を統括している団体。 オリンピックへの参加基準なんかも管理しているのですね。
 そのFIBAが、バスケットボールの普及と競技人口の増加を目指して気軽に取り組めるカテゴリーとして、2020年東京オリンピックでの正式採用種目を目指している競技です。

 今年で3回目となるワールドツアー。10/11,12の2日間に渡って開催されましたので、観てきました。

 この3x3。ルールは、フルコートで戦うバスケットコートの半分サイズのコートで試合を行うこと。選手は3人(ベンチ入りは4人で交代自由)。試合は10分一本勝負。1回の攻める時間(シュートを打つまでの時間)は12秒。21点先取で勝利(もしくは10分終了時点で得点の多いチームが勝利)というのが基本ルール。
 狭いコートで目まぐるしく攻守が代わり、スイード感と攻防の激しさは、観ている方としては目が離せません。10分があっという間にすぎてしまいます。
 試合時間は短いなあと思っていましたけど、観ているとゴールさせまいと守るディフェンスとなんとかポジションを取ってシュートしたいオフェンスが激しい当たりを見せ、テンションが上がりっ放しになるほどです。フルコートのバスケットより1オン1で勝負していく場面が多く、個々の技量がものすごく試されるようにも感じました。

 日本チームも開催国枠で出場していましたが、予選で敗退しました。観ていても完全に力負けだなあと思えるほど、世界の3x3のチームは熱いですね。
 アジアからは、フィリピン、中国、カタールのチームが出場していました。フィリピンやカタールのチームもなかなか熱いゲームをしていましたよ。

 優勝は、セルビアのチームでした。


 決勝は、カナダのSaskatoonというチームとの戦いでしたが、序盤の劣勢を中盤から一気に逆転し、そのまま勢いでノックアウト!(21点ゲームをノックアウトって言ってました)
  外国の選手のコメントとして、3x3はスピードだけではゴールに向かえないので、日本チームはスピードだけでなくパワーを付けないといけないのでは?ってコメントがありました。(身長があっても横幅がなくパワーが無いのでらくちんだったって雰囲気だったらしい…。悔しいけど、観ていても当たり負けしていた)

 これも、世界と渡り合える正式競技種目となるなら、世界を目指す目標jの一つとして面白いと思います。

 言葉や文化、習慣の壁を越えて共通の土俵で戦えるのもスポーツの良いところ。

 正々堂々と世界に認められる!
 そんな土俵作りは、未来を担う子供たちに大きな夢を与えます。

 ぜひ、仙台や地方の子供たちに、そんな本当の戦いを間近で観せてやれる環境を整えていきたいですね。

 がんばれ!日本。がんばれ!仙台、東北。

試合の様子はこちら↓
http://youtu.be/mQeXh2Jt-RA

 

2014年10月9日木曜日

月食2014。仙台から

夕べは、皆既月食がきれいに見られましたね。

日本の多くの地域で皆既月食が見られるということで、各地で大騒ぎだったようです。

仙台でも、きれいに見られました!

(写真はわかりにくいなあ)

うちの近所からも、きれいに観測出来ました♪

宇宙の原理が目で確認出来る現象です。
万物信証を理解し、人の出来ること、可能性と、自然の力の中で、
やるべきことをしっかりと見つめることが重要なのだと気づかせてくれる。
そんな瞬間だったのかもしれません。

今日の仙台は、肌寒い朝です。
1枚上に重ねて出かけましょう。


2014年10月6日月曜日

気仙沼からの復興…

東日本大震災で甚大な被害を受けた地域の一つ。気仙沼市。

日本有数の漁港の一つでもある気仙沼は、一歩ずつ新しい歩みを進めています。

若い力が、街を引っ張っていますね。


サメの水揚げ日本一にもなった港だけあって、豪快な丼が出来ました。

高級食材だけあってお値段も張りますが、これを目当てにやって来るお客さんも多いとか。

フカヒレだけに、これを食べるとその他の尾ひれも付いてきそうです?

何はともあれ、一度は気仙沼へ足を運んで地元の人の心意気を感じてみましょう。

便利なメガネが人気です!

夜、大地震が発生して着の身着のまま避難した時。
避難先にメガネを持っていかなかったら…。

外出先で、ちょっとした読み物をするときに、
メガネを忘れたら…。

メガネを必要にしている方々には、誰にでも経験があることですよね。

特に、東日本大震災のときは避難所へ逃げ込んだ方々に経験された方が多かったと聞きます。

そんな時、隣り合わせた方が自分にも合うメガネを持っていて助かった!
なんてこともあるのではないでしょうか。

助け合いではありませんが、誰もが共通して使える度数調整可能なメガネが人気です。

アドレンズは、そんな助かった〜!なメガネです。

http://monocore.ehoh.net/group-0000457591-0001.html

このメガネ。「アドレンズエマージェンシー」と言ってフレームの両端に度数調整用のダイヤルがついていて、自分の状態に合わせて使うことが出来るメガネです。

調整は、ダイヤルを回して自分の目でしっかり見える位置まで調整するだけ。
(-6.0〜+3.0まで。乱視調整はできません。)

片側ずつ調整できますから、左右度数が違う方も対応出来ます。

東日本大震災では、メーカーさんが避難所の方々へ配布していて、メガネを持たずに避難した方々に喜ばれていました。

今は、おしゃれな「ジョンレノンモデル」なんてのもリリースされているようですから、おしゃれに決めるメガネとしても人気が出てきそうです。

一人1本というよりは、ご家族で1本。
会社に1本。
なんてふうに持っていると便利ですね。

鞄に忍ばせておいて、お隣の方が読み物を見にくそうにしていたら、
さりげなく、「これ、使ってみて。」
って差し出せたら、喜ばれるかも。

興味のある方は、こちらをどうぞ!→アドレンズ

2014年10月3日金曜日

東北の復興へ

 2011年3月11日に発生した東日本大震災から3年半を経過した今、東北の被災地は一歩一歩前へ進んでいます。
 まだまだ進めない地域、状況もありますが、それでもそこに暮らす人々は着実に日々を乗り越えるために前を向いています。

10/3(金)の河北新報23面に寄稿された「東北復興日記81」では、地域コミュニティや市民活動から人々が主体的に復興への歩みを考えるプロジェクトデザイン講座「とうほくの美しい未来創造塾」について寄せられていた。
 実際に被災地を中心に活動されている事例を学び、参加者自信が何ができるのかを学び、共に実践して行くことを期待する講座のよう。

 こうした取り組みは、甚大な被災から立ち上がるプロセスを伝え続けることと、人々の体に復興へのエネルギーを刻んで行く作業として重要になってくるように思う。

巷では、もう3年以上も経過して復旧も復興も過去のことのように扱われている場面が多くなっていると思う。それ以上に東北以外の各地で新しい災害や脅威にさらされている。「東北の復興だけが日常じゃない。」と言われても仕方が無いだろう。しかし、東北は、あの大震災を身を持って経験した当事者なのだ。私たちは、私たちは自身でこの復興のプロセスを積み上げ、記録して行く責務があるはずなのだ。

 震災からの復興プロセスは、復興への道のりでは無くなっていると思う。新しい東北
の創造と言うように、2011年から新しい日本を築いていくプロセスなのだ。

 復興を悲観することなく、自分たちの手で新しい地域社会を創り出せる喜びを共にかみしめながら、汗をかいていきたいとも思う。

 新しい東北創造に、もう一歩踏み出してみよう!

2014年10月2日木曜日

10月に入りました。仙台はだいぶ秋らしくなり

10月に入り、仙台はだいぶ秋らしくなってきました。

日中も日差しがないと、肌寒く感じられます。

年度の後半戦ということで、サラリーマンも女学生も衣替えで冬支度です。

今年の冬は、どうでしょうか?

例年、暖冬か厳冬か?判断が分かれますが、いずれにしても冬です。

しっかりと対策を取っていきたいものです。ここは、東北・仙台ですから。

ちまたではiPhone6が発売され、にぎやかですね。
(そろそろ落ち着いたでしょうか?)

スマートフォンも生活の一部になり、多くの人にとってなくてはならないアイテムになってきています。

最近、よく聞くのがスマホの画面が反応しなくなったって言う声。

あれは、スマホの肝ですから、効かなくなったら大変ですね。

原因はいろいろでしょうが、落としちゃったりして破損することも多いようです。

衝撃にも強い保護シートも出ているようですから、しっかり対策を取っておかなくてはいけません。

いざというときに備える保護シートをいくつか紹介しておきます。

 強化ガラス製 耐衝撃保護フィルム 【NET-FLIP06-S】

0.33mmという薄さに世界最強とうたう強度9Hの強度を持つシートです。
iPhone5対応のものもあります。

衝撃自己吸収シート

かわいいキャラクターイラストのシートですね。女子高生に受けているようです。

それから、iPhoneにぷよぷよ感を与えるシートってのもあります。

いろいろ出ていますから、調べてみるといいですね。

いずれにしても、「やっちまった!」ってなってから後悔しないように、備えましょう。

今日は、ちょっと肝を冷やしたことがあったので、自戒を込めて紹介しました!


2014年9月23日火曜日

イオンのミスト。浴びると…。

先日、どうしても体調が戻らないので気分を変えるためにも久しぶりに秋保の奥地、二口まで足を伸ばしました。

秋保大滝を越え、二口の登山道入り口から約2キロほど登ると、姉滝があります。

遊歩道を滝の上まで降りていくと、そこは天然のシャワーゾーン。

マイナスイオンたっぷりのミストが、注ぎたってくるような感じです。

激しい源流に削られたであろう川沿いの岩肌は、岩の割れ目から染みていた地下水が滴り、ミスト状の水滴が空気に含まれ、体に染みてきます。

河原にいるだけで、体感として-2〜3度ぐらいには感じますね。

それ以上に、自然のエネルギーをたっぷりもらえます。

源流を流れるゆるやかな川音と激しい滝の落ちる音を交互に聴きながら、

自然のミストに身を任せているだけで、体が元気になってくるのがわかるんです。

自然の偉大さを感じます。

決して大きな滝ではありませんが、自然のパワーをもらえる場所だと思います。
写真は、姉滝で出会った若いご夫婦。

お二人でバイク(自転車)で来られていました。
いいですね。夫婦で同じ趣味の時間を過ごせるのは、幸せなことです。

そうそう、youtubeに姉滝の動画をアップしてみました。

よかったら覗いてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=5Ityd9RI07M

気分だけでも森林浴♪

2014年9月13日土曜日

定禅寺ストリートジャズフェスティバルの初日ですが…。

今日は、仙台での恒例音楽フェスの代名詞となった「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」初日ですが、日中はとあるお客様との打ち合わせに泉が岳スキー場へ行ってました。

このスキー場の麓で営業するレストラン店主との打ち合わせでしたが、お昼時に伺ったせいもあり結構盛況でした!

聞いたら、40人ほどでのスキーチーム夏合宿中とのこと。

リフト乗り場脇にスキーワックスのガリウムさんが開設しているウォータージャンプ台を使ってフリースタイルスキーのトレーニング中でしたね。

こうやって雪の無い夏場でも、競技のトレーニングができる環境があることで、競技レベルは上がっていくのですね。

ウェットスーツを着て、ジャンプ台からウォーターポケットへ飛び込む訳ですが、水に入る時は気持ち良さそうですが、スキーを担いでスタート地点まで登るのは、歩いて!

よっこら、へっこら歩いて登っていましたが、今日あたりは天気もよく、ちょっと汗かくぐらいの気温だったので、見ていても大変そうでしたね。

カメラもスマホも持っていかなかったので、写真は撮れませんでしたが、ロケーションも良いところで、天気がいいと仙台湾ごしに牡鹿半島(石巻市の先端!)まで見えますよ。

そんなロケーションで、ゆったりとコーヒーを飲んだり、みんなでワイワイバーベキューなんて休日もいいもんです♪

このレストランのウェブサイト出来ますから、またご案内しますね。

っていうことで、明日はジャズフェス覗いてきます!

仙台の牛タン!これは美味しい。

 いとうの牛タンが、なぜ選ばれるか?


柔らかい上に分厚い!肉厚牛タンが食べやすさと美味しさを両立しています。


この美味しさの理由は、
牛タンの芯までじっくり熟成しているため、酵素の働きで肉が柔らかくなると同時に、タンパク質が分解して旨味成分のアミノ酸が増しているのです。

この熟成牛タンを、最も美味しいタイミングでお届けしています。

そして、
仕入れた牛タンは、効率を優先した機械カットではなく、お店で丹念に見立て肉質に合わせた手切りカットしています。
それぞれの肉に合わせて、最良の部分を出していますから、品質にばらつきが少なくなります。


最後に、
店主の伊藤氏がこの道45年以上の経験を活かした秘伝の味付けを施してお届けしますから、ご家庭では届いたら焼くだけで牛タン専門店の味を楽しめます。

店主がこれだけ手をかけてお届けする牛タンです。
それでいて、この価格は納得でしょう。
スーパーでオートマチックに提供される品物とは、格段の差を感じるはずです。

百聞は一見にしかず!

さっそく明日の食卓で、お試しください。

杜の都仙台名物 肉厚牛たん 300g

2014年9月7日日曜日

音楽の秋♪スタート〜です!

9月最初の週末を迎えました。

これも恒例となってきました「秋保温泉MusicBar2014」が
9月6日(土)11:00〜19:00、秋保里センターで開催されました。


今回で10回目となったこのMusicBAR。
サプライズゲストには、峰厚介トリオを迎え、地元宮城を中心に活動するプロ・アマ9グループとともに音楽ファン、秋保ファン、そして週末をのんびり過ごしたい家族連れ、カップルの耳と心を豊かにする演奏を聴かせてくれました♪




私が訪れたときに演奏していたのは、佐藤美佐子さん。
ポップス中心の演奏でしたが、秋保の森にさわやかに染み入るような澄んだ声で感情のこもった歌を歌い込んでいました。
さだまさしの曲は(タイトルを聞き漏らした!)、オリジナルとはぜったいに違うよな!って思えるほど、彼女の情感が歌に入っていました♪
すっかり聞き惚れてしまいましたね。

2組目は、洋楽ポップスを歌い込むご夫婦デュオ・Feather。
カーペンターズや松任谷由実など、50〜70代にもなじみある名曲を、こちらも夫婦ならではの息の合ったハーモニーを聴かせてくれました〜♪

どちらも次週の定禅寺ストリートジャズフェスティバルにご出演される様子。


今度は、街中の緑の下で聴いてみようと思います♡

2014年9月3日水曜日

一番秋を感じる仙台がやってきました!

9月です!

改めて言うことでもないのですが、9月という月は仙台にとって最も秋を感じる季節の入り口です。

なぜって…。

音楽の秋とも言うべきイベントが盛りだくさんになってくる月なのですよ。

今週末の9/6(土)は、秋保温泉Music Bar 2014。
その次の週末(9/13,14)は、定禅寺ストリートジャズフェスティバル。
その後は、オクトーバーフェスタ。
そしてそして、10月に入ると通称せんクラ(仙台クラシックフェスティバル2014)
ながまちビッグバンドフェスタ

と音楽イベントが目白押しとなってくるのです〜♪

音楽通だけでなく、普段なじみの無いジャンルだなあ〜って思っている人たちもこれらのイベントは楽しめるから不思議〜♡

街中の緑と、開放感たっぷりのイベントだからでしょうね。

宮城県内はもとより、全国からファンが集まってくる音楽フェスに育ってきています。

さてさて、忙しい週末に備えて仕事片付けますか?

2014年4月16日水曜日

足りない?それって何が?

ソチ・オリンピック、フィギアスケート男子で金メダルに輝いた羽生ゆずるさんの凱旋パレードが、仙台市内で計画されています。

すばらしいことですね。

羽生さんは、生粋の仙台っ子。

その羽生さんの活躍に、胸を躍らせた宮城県民は数知れません。もしかすると、宮城県民230万、全員があの感動を共有したのではないか!とさえ錯覚してしまいます。

そんな羽生さん。多くの方と祝福を贈りたいものですね。

4/16の新聞朝刊に「苦戦」の見出しで、パレードの実施費用についての記事が掲載されていました。
羽生さんのパレードを実施するのに、5,000万円ほどを見積もっており、その費用は現在半分程度しか集まっていないということです。

この数字には大いに疑問がもたれます。

このパレードは、東二番町通りのみずほ銀行前から勾当台公園までの区間で行うこと。
パレード対象選手は、羽生さん一人であること。

この条件で、昨年11月に行った東北楽天ゴールデンイーグルス優勝パレード時の警備体制を参考に費用を積算していることは、大きな違和感を感じます。

後に聞いてみると、昨年の楽天パレード時も警備体制が増強されるので最終的な費用として1億6000万円と積算していたようですが、警備の中身は地元での対応ではなく東京から人員を引っ張ってきて対応せざるを得なかったから費用がかさんだというのです。

地元民がお祝いしたいから、警備は東京から?

これは、ちょっと筋違いでは?と感じます。

地元でお祝いを計画しているなら、地元の人で手作りをしていくのが東北ならではの質素なお祝いではないでしょうか?

もし、今回もその論理で経費がかかるというのなら、地元の皆で手分けして警備しましょうよ。
仙台出身の金メダリストをお祝いするパレードなのですから、地元の皆で実施しましょ。

それが、羽生さんへの礼儀でもあると思うのは、私だけでしょうか。

荒川静香さんがトリノで金メダルを取ったときのパレードは、900万ほどの費用で済んでいるそうです。

今回のパレードにしても、その程度の費用で十分実施可能なはずです。

実行委員会は、費用を集めることだけでなく、質素でありながら地元が暖かくお祝いできるパレードを計画してほしいと願います。

(決してお金をケチっているのではないですからねえ~!実行委員の皆さん。)


2014年4月12日土曜日

読書の時間が…、ねえ?

新年度に入り、新しい事業を構築しなければとない頭をひねる毎日です。

ここまでいろいろと試しながら歩いてきましたが、いよいよ自身の事業で勝負しなければいけません。

満を持してでもないのですが、自身が最も関心と危機感のある分野でサービスを提供していきたいと考えています。

震災後の仙台地方圏(仙台都市圏とその周辺地域を含むものを想定)では、業種間での経済格差が広がっているようにも感じます。

それは、直接的な復興事業に架かる建設・土木関連事業と、生活を支えてきた食産業(地元中小企業)において顕著ですね。

地元の食は、豊富な食資源を持ちながら震災によるインフラの遅れや流通の停滞から、販売機会を失い、その環境は未だに戻っていません。これらは、世界の企業と競っていますから、容易なことではないでしょう。地道な努力も必要でしょうね。

それでも、人は生きるために食べることは必要ですし、健康な体を作るにも安心して食べられることは重要です。

安心して食べられるものとは、安全であること。

では、安全であることとは?

それが信頼できるということでしょうか。

では、信頼できるということは?

信頼できる情報が公開されていること。
品質基準を満たしていること。

そして、生産している人の顔がわかること。

提供している人の顔が、すべて見えていることこそが、安心と信頼につながるもののように思います。

もちろん、作り手は誠実に、しっかりと作っているということは、言うまでもありません。

そんなサービスを提供したいと考えています。

情報は、いろいろな形で発信されています。
新聞、テレビ、インターネット、チラシ、雑誌。

でも、その断片的な情報に隠れている本質を見分けるには、読書力が重要です。
文脈に隠れている要素を読み取る力です。

どんなに時代が変わっても、本を読むことから離れられないということですね。

忙しいからと怠けないで、少しでも本に触れたいものです。

まあ、気になるマンガからでもね!

2014年4月1日火曜日

気まぐれな仙台…

もう、仙台は4月です。

仙台でなくても、日本は4月ですね。

今年の4月は、日本全国大変な様子ですよね。

昨日までは、てんやわんやの大混乱があちこちで見受けられました。
(私は、混雑を避けるように動いていましたけど)

消費税のアップで、買い物ラッシュだったようですが、消費税を気にするより、自動車税や住民税の増税の方がいたいです。

消費税は消費しなければかかりませんが、住民税はいやがおうでも徴収されます!

これってどうよ?

行政もマスコミも、消費税で世間を混乱させといてるけど、実はもっと大変な事実が進行していることに気がついたら、立てなくなったなんて、おシャレにならないかなね!

シャレで済んでいるうちに、希望ある未来へ!

キング!サーモン

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